ベトナムで日本語が第一外国語・爆買い中国人報道について思う事。
在ベトナム日本大使館は1日、ベトナム全土の小学校で日本語を「第1外国語」として教えることを目指す方針で一致したと発表した。
これはすごいニュースだと思いました。
年々、国と国との、特にアジアと日本の距離は確実に縮まっていますね。
訪日外国人の数は年々増加していて、その8割がアジアからの訪日客。
他の地域からの伸び率の倍だそうです。
訪日客が使った金額は過去最高の3兆4771億円。
アジアからの観光客は今後も増え続けていくでしょう。
一方で、メディアの影響か訪日外国人の半数を超す中国人へ対する
印象は引続き悪く拒絶から入る人も多いのも事実。
確かに問題点は多くあると思います。
だけど、そのほとんどの問題点は改善されると思うのです。
問題点が改善すれば印象も良くなる。
メディアはお互いに反日反中報道を流していますが、
わたしは上海に11年住んでいて被害を受けた事はありません。
歴史的にも近隣国家とは仲良くなれないらしいですが、
それはどの国の人でも結局は同じではないでしょうか。
日本人でも悪い人は悪いし意地悪な人は意地悪。
13億人の人口がいる中国はその10%でほぼ日本の人口です。
それだけの数のいい人も悪い人もいるのです。
訪日観光客が増えることは、間違いなく日本人にとってチャンス。
このチャンスを掴まないなんて本当にもったいない!
訪日観光客、アジアの人達との相互理解を深め共存共栄していくことは、
今後の日本人にとって大きな課題になるはず。
何より、みんな日本が好きで訪れてくれています。
日本の製品が好きだから爆買いしてお金を落としてくれるのです。
多くの日本人が近い国を拒絶して遠い西洋へ憧れを持っているは、
わたしは不思議でしょうがありません。
このニュースを読んで、
もっとアジアに目を向ける日本人が増えれば良いなと、
もっと日本の素晴らしさに気付く日本人が増えれば良いなと、
そして、もっとグローバルな感覚を持つ日本人が増えればいいなと感じました。
グローバルな感覚を持つ人、
お互いの長所・短所を認め合い、その長所を有効活用出来る人。
これが出来る人は最強です!