アジアでリッチに艶やかに生きる~ayumizworld~

子ども達に残したいメッセージ

ベトナムで日本語が第一外国語・爆買い中国人報道について思う事。

 

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3月2日の産経ニュースより

ベトナム日本大使館は1日、ベトナム全土の小学校で日本語を「第1外国語」として教えることを目指す方針で一致したと発表した。

 

これはすごいニュースだと思いました。

年々、国と国との、特にアジアと日本の距離は確実に縮まっていますね。

訪日外国人の数は年々増加していて、その8割がアジアからの訪日客。

他の地域からの伸び率の倍だそうです。

訪日客が使った金額は過去最高の3兆4771億円。

アジアからの観光客は今後も増え続けていくでしょう。

 

一方で、メディアの影響か訪日外国人の半数を超す中国人へ対する

印象は引続き悪く拒絶から入る人も多いのも事実。

 

確かに問題点は多くあると思います。

だけど、そのほとんどの問題点は改善されると思うのです。

問題点が改善すれば印象も良くなる。

 

メディアはお互いに反日反中報道を流していますが、

わたしは上海に11年住んでいて被害を受けた事はありません。

 

歴史的にも近隣国家とは仲良くなれないらしいですが、

それはどの国の人でも結局は同じではないでしょうか。

 

日本人でも悪い人は悪いし意地悪な人は意地悪。

13億人の人口がいる中国はその10%でほぼ日本の人口です。

それだけの数のいい人も悪い人もいるのです。

 

訪日観光客が増えることは、間違いなく日本人にとってチャンス。

このチャンスを掴まないなんて本当にもったいない!

 

訪日観光客、アジアの人達との相互理解を深め共存共栄していくことは、

今後の日本人にとって大きな課題になるはず。

 

何より、みんな日本が好きで訪れてくれています。

日本の製品が好きだから爆買いしてお金を落としてくれるのです。

 

多くの日本人が近い国を拒絶して遠い西洋へ憧れを持っているは、

わたしは不思議でしょうがありません。

 

このニュースを読んで、

もっとアジアに目を向ける日本人が増えれば良いなと、

もっと日本の素晴らしさに気付く日本人が増えれば良いなと、

そして、もっとグローバルな感覚を持つ日本人が増えればいいなと感じました。

 

グローバルな感覚を持つ人、

お互いの長所・短所を認め合い、その長所を有効活用出来る人。

これが出来る人は最強です!